お味噌と秘密兵器

沖縄もまだまだ寒い。

最近は十五夜味噌ばかり話題にしていましたが、
週末はさらに冷え込む予定、と聞いて、
やはり、今年も手前味噌を仕込むことにしました。
 

大豆を柔らかく煮て・・・

つぶして・・・

しっかりと塩と麹と合わせて
味噌玉を作ります。

そして、ぎゅ、ぎゅ、と
詰め込みます。

と、ここまではいつも通り。

 
今年は更に秘密兵器を
 
 
仕込んだお味噌の上に、ひとつ、乗せました。


 
抹茶味のクッキーのよう?
 
 
いえいえ。
ワサビの固まりです。
 
 
去年、沖縄にきて作ったお味噌は、
沖縄の湿気のせいか〜温度のせいか〜
かなり、カビが進んでしまいました。
 
それで、早めに食べてしまったのです。 

 

「うちなーんちゅは、どうしてるんだろう?」
 
その疑問に答えてくれたのが
お友だちを通じて知り合った首里の方。
 
首里は、沖縄の中でも麹屋さんがあったり、
お味噌作りが盛んなのだそう。
 
どんな風にしているのか、聞いてみると
「わたしは、コレ」と、教えてくれたのが練りワサビ。
  
  
練りワサビの固まりを置くのだそうです。
 
  
しかも、このワサビ、お味噌の保存に使うだけでなく、
拭き掃除にも使っている、とか。
 
  
拭き掃除にもー!? 
目からウロコ。
  
 
確かに、ワサビは薬味として、腐敗を防ぐため、菌を繁殖させないため、使われます。
ですから、理にかなっているのかも。

 
 ただ、麹菌にも強い可能性はあります。
でもね、カビの方がイヤですもんね。

 

お味噌に練りワサビ。
これが吉と出るか、凶と出るか。
楽しみです。
しばらく、観察してみようと思います。